【重要】下請法対応を適用された仕事の報酬が15日間経過後に自動で払い出されます
いつもランサーズをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下請法対応を適用された仕事の報酬が、獲得後15日間経過すると自動で払い出しされるようになりますので、お知らせいたします。
下請法とは
規模の大きい親事業者(発注者・クライアント)が規模の小さい企業や個人(受注者・ランサー)に仕事を発注したことに対して、報酬の減額、不当な返品、支払いの遅延などを禁止するための法律です。 下請法の適用がある場合、下請事業者が成果物の受領日から60以内(2ヶ月)に親事業者が下請代金を支払う必要があります。
適用時期
2022年3月25日以降に作られた下請法対応の仕事の報酬が適用されます。
本リリースのポイント
下請法対応を適用された仕事の報酬が、獲得から15日間経過後自動で払い出しされる
※自動払い出しが実行された際に口座の残高を含めて全額出金となります。
※自動払い出しが実行される日が土日祝日などの場合、前営業日に実行されることになります。
※キャリーオーバー方式を選択いただいている場合でも、15日間経過後の締め日に自動で振込確定となり、払い出しが行われます。
※下請法対応を適用されない場合は従来通り、180日ルール をご確認ください。
どの仕事が下請法対応適用の仕事か確認ができる(ランサー向け)
- プロジェクト方式、パッケージ方式の場合
依頼詳細、提案時、発注確認書からご確認がいただけます。 - 時間報酬、月額報酬方式の場合
契約内容、発注確認書からご確認がいただけます。
いついくらの報酬が自動払い出しされるか確認ができる(ランサー向け)
直近3ヶ月に自動払い出しされる予定の報酬金額の一覧を 入出金履歴 より確認いただくことができます。
下請法対応を適用された仕事の報酬のみを確認されたい方は、お問い合わせフォーム からお問い合わせください。
下請法対応を適用した仕事の最低単価が上がりやすくなる(ランサー向け)
下請法対応を適用した仕事の報酬出金期限がかなり短いため、ランサーがランサーズの最低報酬出金金額1,000円を満たせない可能性があります。
こういった状況を避けるため、クライアントが下請法対応を適用した依頼を作成する際、なるべく高い金額を設定するように案内をしております。
クライアントに提案する際も交渉の材料としてぜひご活用ください。
時間報酬と月額報酬で下請法対応の依頼を作成できる(クライアント向け)
時間報酬方式と月額報酬方式の依頼に「下請法対応を適用」の選択肢が追加され、今後下請法対応適用の依頼を作成できるようになります。
下請法対応を適用した依頼の検収期間が15日になる(クライアント向け)
クライアントがプロジェクト方式、パッケージの依頼から「下請法対応を適用」を選択した場合、以下に変更となります。
- 変更前:最大で設定できる検収期間が21日
- 変更後:最大で設定できる検収期間が15日
ランサーが打刻申請した日から15日過ぎると、自動で承認される(クライアント向け)
クライアントが時間報酬方式の依頼から「下請法対応を適用」を選択した場合、以下に変更となります。
- 変更前:ランサーが打刻申請した日から35日を過ぎると、自動で承認される
- 変更後:ランサーが打刻申請した日から15日を過ぎると、自動で承認される
ご注意(ランサー向け)
獲得から15日が経過している下請法対応を適用された報酬があっても、下記条件を満たしていない場合、お振り込みができず、報酬放棄したものとみなされます。15日経過する前に全ての条件を満たしていただけますようお願いいたします。
※現在の残高は 入出金履歴 よりご確認いただけます。
ご不明な点がございましたら、ランサーズ事務局まで お問い合わせ ください。 引き続きランサーズをどうぞよろしくお願いいたします。