一定期間進展がないお取引が自動キャンセルとなる「取引期限」を導入しました
「取引期限」はプロジェクト・パッケージの円滑な進行・管理のための、一定期間進展しない場合に進行中の取引を自動的にキャンセルする仕組みです。期限の1ヶ月前になるとメール連絡があり、必要に応じて期限の延長ができます。
対象のお取引の種類
- プロジェクト方式(固定報酬でのオファーでのお取引を含む)
- パッケージ
導入の背景
これまで、プロジェクト・パッケージはお取引が開始してから、半永久的にお仕事を維持できる状態でした。
そのため、どのお仕事が実際に進行しているのかなど管理がしにくい状態となっておりました。
多くのお仕事が1年以内には完了していることから、お仕事の進行がないお取引に関しては自動的にキャンセルとなり、実際に進行しているお仕事に集中・管理しやすくすることを目的として導入しました。
自動キャンセルの対象外となる条件
お仕事が進行している場合には対象とならないように以下のように期限が設定・更新されます。
- プロジェクト開始時に1年間の期限が設定
- お仕事が進行するたびに、取引期限が3ヶ月未満なら3ヶ月延長する
お仕事進行の例:
仮払い、完了報告、計画変更、金額の増額・減額、支払確定、連絡催促など
取引期限設定・更新の例:
- プロジェクトが2024年3月4日に取引開始 → 取引期限は 2025年3月4日 に設定
- その後、2024年10月5日に仮払い → 取引期限が3ヶ月以上あるので変更なし
- その後、2025年2月5日に完了報告 → 取引期限が 2025年5月5日 に更新
継続する場合は、取引期限を延長してください
取引期限の1ヶ月前になるとプロジェクト管理画面や取引履歴画面に以下のようなアラート・やることリストがクライアント・ランサー双方に表示されます。
「取引期限を延長する」ボタンを押すと期限が6ヶ月延長されます。その後、1ヶ月前になると再度同じアラートが表示されます。
「取引期限を延長する」はクライアント・ランサーどちらからも操作可能です。
取引期限経過し、自動キャンセルになったら
取引期限の延長がされず、取引期限が経過すると、完了してない計画はすべてキャンセルとなり、仮払い中の報酬はすべてクライアントに返金されます。
※ 完了している計画の報酬はすでに支払済みとなっており、キャンセルにはなりません。
お仕事が進行中の場合でも、報酬をお戻しすることはできかねますので、進行中の場合は、必ず、取引期限の延長処理をお願いいたします。
現在進行中のお取引への適用について
自動キャンセルの対象になったお仕事から順次メールにてご連絡をさせていただきますので、お取引の状況をご確認いただき、必要に応じて取引期限の延長処理をお願いします。
安心安全なお仕事進行のために
ランサー・クライアント双方にとって、安心安全なお仕事進行のために、都度適切にコミュニケーションをお取りいただき、お取引を完了いただくか、もし不要になった際はキャンセル申請をお進めいただけるよう、ご協力をお願いいたします。
お問い合わせ先
ランサーズでは、今後もより良いお仕事マッチングを提供できるようサービスの改善に努めてまいります。引き続きランサーズをどうぞよろしくお願いします。